現在の電話はプッシュ式がほとんどですが、昔はダイヤル式が普及していたんですよね。
近年では「ダイヤル式の電話は、見たことがない!」という子供も多いのではないでしょうか。
今回はトイレットペーパーの芯でダイヤル式の電話の作り方を紹介します。
子供でもトイレットペーパーの芯でダイヤル電話が作れちゃう
用意するもの
- トイレットロールの芯 2本
- 色紙用紙 色違いの用紙を2枚用意
- はさみ
- のり
- モール
- ステッカーなど(ダイヤルに貼るもの)
- ワインのコルク
ダイヤル式電話の作り方手順と工程
1.電話の本体を作ります。トイレットロールの芯を好みの色紙用紙で巻いて、のりで貼り付けます。
2.次にダイヤル部分を作ります。本体とは色違いの用紙を円形に切り取ります。
3.円形が描けたら周囲に丸形のステッカーを張り、留め金や画びょうなどを使ってダイヤルを固定します。
4.次は受話器を作ります。別のトイレットロールの芯を適当な大きさに縦半分に切ります。(写真参照)
5.④で切った受話器を電話本体と同じ色の紙を貼ります。
6.⑤で作ったトイレットロールの芯の下方に、ワインのコルクを貼り付けます。(写真参照)
7.受話器を置くために、本体に縦に少しだけ切込みを入れます。
8.モールを使って回線を作りましょう。受話器と本体に付ければ電話の出来上がりです。
トイレットペーパーの芯でダイヤル式電話の作り方のポイントや感想
ちょっと懐かしいイメージの電話を作ってみました。
ダイヤルの部分ですが、自分で丸を書いて貼っても良いですし、色紙に直接書き込んでも良いでしょう。
ダイヤルを画びょうや針金などで留めることで、実際にくるくる回るので実際のイメージと近くなりますよ。
モールで回線を作る時は、モールを指先やボールペンの先に巻き付けるとくるくる状の回線になりイメージに近くなります♪
現代の子供はプッシュ式に馴染みがあり、ダイヤル式を見たことがない子供もいますよね。
ダイヤル式の電話がどのようなものだったのか、歴史を語りながら電話を作るのも良いですね。
トイレットペーパーの芯でダイヤル式電話の作り方のまとめ
今回はダイヤル式の電話の作り方を紹介しました。
レトロな感じのダイヤル式は、懐かしさ感じる親御さんもいるかと思います。
「昔の電話はこんな感じだったんだよ~」と話しながら作るのも親子のコミュニケーションに繋がりますね。