マグロのあらを入手しました。値段も安くてうまいのでとてもリーズナブル!
マグロは、刺し身もうまいが血合いのあらの佃煮もまた絶品!御飯のおかずとしてもいいし、酒のアテとしてもこれまたいい。特に日本酒によく合うのです。
今日は、マグロのあらの佃煮でキューッといっぱいいこうじゃないか。
ということで、早速手作りしちゃいます。
マグロの血合いあらの煮付け調味料
鍋に、しょうゆ、みりん、料理用日本酒を、それぞれ50ccづつ入れる。1:1:1が基本。
少し甘めの佃煮が好きなので、ラカントSという甘み調味料を大さじ1杯入れてみた。
適当!
ここで、味見!
この味が、佃煮の完成時の甘じょっぱい味となるので舌に覚えさせておくといい。
甘すぎずしょっぱすぎず、いい感じに仕上がりそうな気がする。
マグロの血合いあらの佃煮調理手順
生姜を千切りにして鍋に投入。マグロの血合いは意外と臭みが強いので多めの生姜を使うのがオススメ。
主役のマグロのあらを好みの大きさにぶつ切りして鍋に投入。
まだ火はつけてはいけない。逸る気持ちを抑えること10分足らず。
鍋に150ccの水を足しておこう。これは煮付けていく際の蒸発分の水分になる。
ついに着火。強火でゴーッと行きたいところだが、ここは我慢!
落し蓋をして、最弱の炎でじっくりと煮ていくのが柔らかく仕上げる秘訣。
鍋肌でふつふつと煮立ってきたら、一度全体を優しく混ぜておく。
更にに立ったら、もう一度優しく混ぜ火を中火にする。
しばらく煮立てて味見!
最初の味見よりも少し薄いぐらいで一旦火を止め休憩。30分もすればマグロのあらに程よく味が染み込んでいるだろう。
最後に強火でもう一度煮立て味見しながら仕上げていけば、絶品自分好みのマグロのあらの佃煮の出来上がり。少し骨も残ったままだが、そこはご愛嬌。
日本酒によく合う今日の一品に仕上がった。今日のお供は越後杜氏直伝の純米酒。
お安くリーズナブルなマグロのあらは、佃煮にすると本当にうまいものだ。
特に血合いは捨てがたい一品に仕上がるので気に入っている。