世の中にはたくさん物があふれ、手軽に購入できるので便利になりましたよね。
ブックカバーもそのひとつですが、他のお友達とは違う、オリジナルのブックカバーを作れば、クラスのお友達からも注目を浴びそうですね。
ここで紹介する紙のブックカバーは、簡単につくれちゃうのでお子さんと一緒に作ってはいかがでしょうか?
今回は自分だけの紙のブックカバーの作り方を紹介します。
手作りブックカバーなら本のサイズにピッタリあわせられる
小学校や中学校に入ると学校の教科書の冊数が増えたり、本を読む機会が増えますよね。
そのまま使うと表紙が汚れたり、破けて傷んでしまうためブックカバーで保護する人は多いのではないでしょうか。
でも、市販されているものだと持っている本とサイズが合わず、多少のズレが生じることってありますよね。
手作りなら本のサイズとピッタリに作れて、スッキリとおさまりますよ。
用意するもの
・薄めの色紙を数枚。カバーしたい本のサイズより5cmくらい大きめの紙を用意します。
今回は緑色の紙を使用しましたが、お気に入りのデザイン包装紙や赤色や橙色など好きな色紙で作ってみましょう。
- ハサミ
- のり
- 好みのシール(星形や丸印、車や花柄など好きなシールを用意します)
- カバーしたい本
紙のブックカバーの作り方
それでは、実際の作り方を見ていきましょう。
1.カバーしたい本を用意します。
2.本を用紙の上に置き、サイズに合わせて写真のように色紙の上と下に折り目をつけます。
3.本の端から約5cmくらいのところを内側に織り込みます。
4.反対側も同じように折ります。
5.本の角を上下のすき間に差し込みます。反対側も同じように折り込みます。
6.きれいに整えて、好みのシールを表面に貼ればオリジナルブックカバーの出来上がりです。
7.残った紙をブックカバーより小さなサイズに切って、貼り付ければ鉛筆やメモ帳も収納できちゃいますよ♪
紙のブックカバーの手作りポイントや感想
本のサイズに対して、用紙のサイズがギリギリだと本の角が上手く差し込めなかったり、ゴワゴワした感じに仕上がってしまうので、余裕のあるサイズを用意しましょう。
ベースとなる色以外に赤や青、白などの用紙を細長に切ってストライプを作り、ベースのカバーに貼ったり、コンパスで円を描いて水玉模様のブックカバーを作るのも楽しいですね♪
好きなシールを貼ることで勉強する楽しみが増えて、苦手意識を緩和させるのに役立ちそうです。
また、国語や算数など教科ごとに色を変えれば楽しいですし、時間割表と教科書の同じ色に合わせて塗りつぶすことで忘れ物防止にも繋がりますよ。
ブックカバーの簡単な作り方のまとめ
今回はブックカバーの作り方を紹介しました。
ブックカバーは簡単に作れるので、新学期になったらお子さんと一緒に作るのも良いでしょう。
好きなシールを貼ることでワクワク感が出て、授業が楽しみになりそうですね♪
お子さんとアイデアを出し合いながら作れば親子の絆が深まりますし、子どもの想像力も発達しますよ。