ちょっとしたときに、少額のお金を渡したい時ってありますよね。
そんな時は「お札のまま渡すのは抵抗があるし、封筒もどうかな~?」と悩んでしまいます。
手作りのポチ袋なら受け取った側も喜んでくれますよ。
今回は折り紙や包装紙で簡単に作れるポチ袋の折り方を3つ紹介します。
ポチ袋は和紙や千代紙、おしゃれな包装紙などで簡単に折れます
和紙や千代紙などの折り紙以外でも綺麗な包装紙や他の紙でも代用可能です。
裏表がある用紙の方が仕上がりが綺麗です。
折り方は簡単なので、覚えておけば便利です。
ポチ袋の作り方
用意するもの
- 折り紙(和紙や千代紙など)
- 水引き(なくても問題ありません)
- ビーズ
ポチ袋の折り方、Aタイプ
1.三角形に折り筋をつけます。
2.左側から右側に向かって三角形に折ります。この時、きっちり縁を合わせるのではなく、少し隙間ができるように折ります。(写真参照)
3.裏返しをして、角を縁に合わせて折ります。
4.下の角を中心線よりやや上に折ります。
5.上方の角も同じように折り、④で折った下の隙間に差し込み出来上がりです。
ポチ袋の折り方、Bタイプ
1.三角形に折ります。(Aタイプ②と同じようにきっちり折らず、隙間をつくります)
2.角が縁より、少しだけはみだすように折ります。
3.上の部分1枚のみ角を縁に合わせて折ります。
4.下の紙も③と同じくらいの幅で角がずれるように折ります。
5.下の角を上に折ります。
6.上方の角を下の角の隙間に差し込んで出来上がりです。
ポチ袋の折り方、Cタイプ
1.三角形に折って中心に印をつけます。(三角形に折る時は、折り筋ができるように折るのではなく、真ん中に少しだけ折り筋がつくような要領です。)
2.三角形に折ります。
3.2枚両方の角を縁に合わせて折ります。
4.上の1枚の角を縁に合わせて折りましょう。
5.向かって右側の角を斜めになるように折ります。(写真参照)
6.今度は⑥で折った角を反対側に折ります。(写真参照)
7.反対側も⑤と⑥と同じ要領で折っていきます。
8.裏返して下の縁を上方に向かって折ります。
9.上の縁を下の隙間に差し込めば出来上がりです。
ポチ袋の折り方のポイント
3つとも折り方はシンプルなので、何かの時に役立ちますよ。会費を払う時やお年玉袋としても活躍しそうですね♪
そのまま使っても良いですし、水引をかけるとかしこまった印象になるので、結婚式の2次会の参加費用袋としても良いでしょう。
一般的な折り紙でも作れますが、リバーシブルの折り紙や用紙を使った方が仕上がりがきれです。
お金を入れる以外も小物を整理するときも使えますよ♪
まとめ
今回は簡単に折れるポチ袋の作り方を3つ紹介しました。
日本には冠婚葬祭ごとにのし袋が決まっていますが、このポチ袋はオリジナル性にあふれカジュアルな場面に使えるので覚えておくと便利ですよ♪
他にも変わった折り方があります。