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鶏レバーの甘から煮とハツの串焼きをおまけで!

一品
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鳥のレバーは、安くてうまくて栄養豊富と三拍子揃った食材だ。ハツもおまけのように付いているので更に嬉しい。

鶏レバーは、調理に失敗すると固くてボソボソになってしまうので注意が必要。このボソボソが嫌いという方も多いのではないだろうか?

鳥の肝だけに、調理の肝を外さなければ失敗はしないだろう。

ということで、鶏レバーの甘から煮とハツの串焼きをおまけで作る手順を載せてみた。

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鶏レバー甘から煮の作り方

材料は、鳥レバーと根生姜、調味料にビミサンとラカントSだけのお手軽料理。

ちなみにビミサンとは、調味だし醤油の一種なので、他のだし醤油でもかまわない。

こだわるならば、酒、みりん、しょうゆで割り下を作るのもありだが、手間を省くのにだし醤油を使い、微妙な甘さ加減や出汁のきかせ具合を調整するのが、最近の煮物をする時のマイブーム!

料理は、簡単に限るというものだ。

調理も、至って簡単。注意すべきは鶏レバーをできるだけクリーミーに仕上げるということ唯一。

そのためには、流行りの低温調理が理想となる。

まずは鶏レバーの下ごしらえ、と言ってもレバーからハツを外し大きめの一口大に切り分けるだけ。少し大きめの方がクリーミーさを存分に味わえる。

ハツは、一緒に煮てもいいのだが串焼きにするとまた違った楽しみができるので半分に切っておく。

しょうがは千切りに。量は適当でかまわない多ければしょうがの風味が強くなるだけなのでお好みで。レバーのくさみが気になる方は、多めにがよろしいかと!

 

鍋にビミサンを水3に対して1の割合で入れラカントSで甘さ加減を調整する。ビミサンの割加減を基本(4:1)よりも濃い目にするのが私流。今回は、水300、ビミサン100にラカントS大さじ2を入れてみた。ちょっと甘め。

焼き鳥のレバーの串焼きのように、少し甘さが強いほうがレバーには合うというのは私だけだろうか?

火はつけずに鶏レバーと生姜を投入。15分ほど放置。こうして下味をつけておく。

この間に、ハツをネギ間でくしに挿しておくことを忘れない。今日は煮付けと串焼きで2度楽しめる。

いよいよ着火。超弱火でじわじわと鶏レバーを加熱していくと固くならずにクリーミーな仕上がりとなるのだ。ここでの焦りは絶対に禁物。

鍋の周りがふつふつとしてきたらヘラなどを使って静かに混ぜてあげる。

更に煮立ったら一度火を止め、30分ほど休ませよう。このときに味は更に染み込んでいく。

中火で火にかけ、煮汁が好みの味になるまで煮詰めたら完成!

串焼きも程よく焼き上がった。

今日は、日本酒の純米原酒を冷で、クリーミーな鶏レバーをすっと洗い流してくれるので、ついつい飲み過ごしてしまった…

 

まとめ

鳥のレバーは値段も安くリーズナブルな食材だ。

栄養豊富で簡単に美味しく調理できるので、酒のツマミとして、あるいは味を濃くして常備菜として重宝している。

苦手という人もいるが、フォアグラとまでいかずともクリーミーに仕上げれば絶品の一品となるので、一度試してみてはいかがだろう。

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