フルーツや飴玉、菓子類をそのままテーブルの上に置いておくと、散らかって見えて見栄えが悪いですよね。
「フルーツやお菓子を入れるかごがあったらいいなぁ」と思うことはありませんか?
今回は、編まずにできる便利なかご(バスケット)の作り方を紹介します。
子供と一緒に作っても楽しいですよ。
紐を編まずに巻きつけて作るかご(バスケット)
紐を編まずにボールなどの形を利用して、糊付けしながら巻きつけてかご(バスケット)を作ります。
紐は太めのものを使うと巻き付ける回数が少なく楽ですよ。
用意するもの
- ボウル(好みの大きさのもボウルを用意しましょう)
- 麻や木綿など素材の紐
- サランラップ
- 木工用ボンドなどの接着剤
- スティック(あれば便利)
- 飾り付けようのデコレーション(オプション)
紐を編まないかご(バスケット)の作り方の手順と工程
1.ボウルを逆さにして、ボウルの周囲にサランラップをまんべんなく巻きます。巻く時は、できるだけしわができないように巻くようにしましょう。
2.サランラップを巻いたら周囲に少しずつ接着剤を付けていきます。
3.②で付けた接着剤の場所に紐を巻いていきます。紐を巻くときに隙間ができてしまうので、隙間をうめながらまいていきましょう。
この時、アイスクリームの棒や焼き鳥に使う細めのスティックを使うと上手く隙間をうめながら巻くことができますよ。(写真参照)
4.すべて紐を巻いたらそのまましばらく放置します。
5.接着剤が乾いたらサランラップをはがしていきます。無理にはがすと紐がほどけたり、形が崩れる原因になるので、はがしにくい場所はそのまま放置しても大丈夫です。
底の部分はサランラップを残しておくことで、汚れが紐にしみ込まず拭き取りも簡単です。
6.形を整えて好みのデコレーションをすれば出来上がりです。
紐を編まずに作るかごは飾りも形も自由自在
今回はお菓子やフルーツを入れるかごとして作りましたが、小物入れとして活用することもできますよ♪
丸形のボウルは紐を隙間なく丁寧に巻き付ける部分が難しかったですが、アイスクリームの棒を使って隙間をうめながら作業するとスムーズですし、仕上がりも綺麗にできました。
私は木工用ボンドを使ってのり付けしましたが、完全に乾くまで一晩かかりました。
デコレーションをせずそのまま使っても良いですし、上部にレース柄の素材をつけたり、サイドに飾りをつけるのも可愛いですよ♪
形は丸形や四角など形の違う、かご(バスケット)を作るのも楽しいですね。
紐を編まないかご(バスケット)の作り方|まとめ
今回は紐を編まずにできる便利な、かご(バスケット)の作り方を紹介しました。
市販されている、かご(バスケット)も良いですが、好みの形や大きさが見つからないこともありますよね。
ここで紹介した、かご(バスケット)は、家にあるものでできますし、仕上がりも可愛いので経済的ですよ。
作り方も簡単なのでさまざまな形の、かご(バスケット)作りにチャレンジしてみましょう!