夏休みに図画工作の宿題を出す学校が多いですよね。
我が家の子供が通う学校では、毎年のように工作の宿題が出るので、ネタ切れで困ってしまうことがあります。
手の込んだ作品だと親御さんの助けが必要ですが、忙しいと手伝うことができませんよね。
そのようなときは、子供でも簡単に作れちゃう作品が最適ですよ。
今回は「水槽で泳ぐ魚」の作品を紹介します。
水槽で泳ぐ魚は子供でも簡単に作れちゃう
作り方はシンプルなので子供一人でも作れますよ。
カッターやはさみを使う作業があるので、低学年のお子さんが作る場合は、親御さんが見守ってあげると安心ですね。
色紙用紙は水槽や魚をイメージする水色とオレンジ色を使いました。
好みに合わせて色紙用紙を選んでくださいね。
用意するもの
- 色紙用紙(水色、オレンジ色)
- 割り箸
- はさみ
- カッター
- セロテープ
- 鉛筆
- 目玉
- 水槽に飾るデコレーションなど
水槽で泳ぐ魚の作り方手順と工程
1.それぞれの色紙用紙に水槽と魚の絵を描きます。
2.①で描いた絵を丁寧に切り取っていきましょう。
3.魚の本体の後ろに割り箸を置き、セロテープでしっかり貼り付けます。
4.水槽の下部に切込みを入れます。
5.④で切り込みを入れた部分に③で作った割り箸と魚を差し込めば出来上がりです。
後は海藻や貝殻など海をイメージするデコレーションをしましょう。
割り箸を左右に動かせば魚が泳いでいるように見えますよ。
水槽で泳ぐ魚は海水浴の思い出にもなります
左右に動かせば魚が泳ぐイメージですが、クラゲを作ったときは上下に動かすとクラゲが泳いで泳いでいるように見えますよ。
クラゲはセロハン用紙を使うとクラゲのイメージにぴったりですね。ここではモールを使いました。
直接、色紙に魚や海藻を描く自信がない人は、メモ用紙など他の用紙に下書きをしてから色紙になぞるように書くと良いですよ。
貝殻は海水浴に行った時に拾ったものを使えば、楽しい夏休みの思い出がよみがえってきますね。
水槽で泳ぐ魚の作り方まとめ
今回は水槽で泳ぐ魚の作り方を紹介しました。
夏休みはたくさんの課題が出ますが、「まだ間に合うだろう」と考えていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、課題をする時間がないと慌てることもあります。
この作品は子供でも作れるので、親御さんが提案して子供に作らせるのも良いですね。