新玉ねぎの美味しい季節になってきましたよ。新玉ねぎは今がまさに旬!
あの甘味と程よい辛味が癖になる新玉ねぎは、なんと言っても生でいただくのが一番じゃありませんか?
我が家も新玉ねぎを産直で頂いたので、オニオンスライスでいただこうと思ったのですが、安く買った切り落としのスモークサーモンがあったので、ちょちょっと手間を掛けてマリネにして一杯やろうという魂胆!
新鮮な新玉ねぎとスモークサーモンでマリネは簡単にできるのだ
立派な新玉ねぎ
スモークサーモンは、切落しで不揃いでも味に変わりなくとてもリーズナブル。
新玉ねぎとスモークサーモンマリネ作りの手順
早速作っちゃおう!
加熱調理なしなので超簡単の手間いらず、玉ねぎをスライスするのがちょっと手間かもしれない。
包丁使いに自信があればいいのだが、あいにく自信もなく面倒なことは嫌いなのでスライサーを使って玉ねぎをスライスしていく。
美味しい新玉ねぎを沢山食べたいと、ちょっと欲張って3個ほどスライスした。
水にはさらさない!
せっかくの栄養と適度な辛味をわざわざ水に流してしまうことはないだろう。
ボールにマリネ調味料を用意する。
EVオリーブオイル、酢、砂糖、塩、黒こしょうを順次入れておく。
調味料の分量は・・・
適当!我が男の料理は、分量にこだわらない。
油と酢を、2:1位にして、あとは砂糖と塩を自分好みにしている。
基本のマリネ液の分量が、スモークサーモン50g、新玉ねぎ2/1個に対して
- EVオリーブオイル:60ml
- 酢:30ml
- 砂糖:小さじ1
- 塩:小さじ1/3
- 黒こしょう:3振りほど
なので、調味の分量はスモークサーモンの塩加減や新玉ねぎの量に合わせるのがいいだろう。
ちなみに、オリーブオイルにEVなどと付いて何やら怪しげだが、EVとはエキストラバージンと読み、生搾り濾過無調整オイルのことである。
オリーブの風味が豊かなので生食によく使われるが、加熱すると風味が飛んでしまうので、加熱調理には精製して調整したピュアオリーブオイルがよく使われる。
とはいえオリーブの風味が苦手なときは、ピュアオイルを生食に使っても差し支えない。
スライスした新玉ねぎをマリネ液のボールに入れる。
菜箸でざっくりと混ぜたらスモークサーモンも投入!
更に混ぜる。
ラップをかけ、冷蔵庫で1時間程漬け込めば、新玉ねぎとスモークサーモンのまりねの完成だ。
完成の嬉しさに思わず手が震えてしまった!
器に盛り付け、パセポンを振り、ピクルスなどを添えれば、今日のビールのお供の出来上がりだ。
なお、生パセリのみじん切りでもいいのだが、我が家はいつでもパセリが使えるようにと、電子レンジでパセリを乾燥させ常備している。そして、自作の乾燥パセリのことを我が家ではパセポンと呼んでいる。
新玉ねぎとスモークサーモンのマリネで一杯のまとめ
新玉ねぎは、旬の時期にはスーパーでも出回っており、スモークサーモンも手に入れやすい食品なので、新玉ねぎの時期には何度でもトライしたくなるほどの簡単料理。
是非挑戦してみることをおすすめする。
スモークサーモンの塩味と新玉ねぎの程よい辛味が酢とオイルで程よくマッチしてとっても満足のいく一品となった。ビールが進む、すすむ・・・