誕生日や記念日などに贈り物をする機会がありますよね。
プレゼントの内容によっては丁度良いサイズの袋が見つからず困った経験はありませんか?
ギフト用の紙袋も購入できますが、手作りなら心がこもって喜んでもらえますよ。
今回は手作りの紙袋(ペーパーバッグ)の作り方を紹介します。
紙袋(ペーパーバッグ)のサイズは自由
紙袋(ペーパーバッグ)のサイズは、プレゼントの大きさによって決めると良いでしょう。
プリント用紙のA4 サイズも使えるのも便利です♪
用意するもの
・厚めの用紙
大きいサイズを作る時:30㎝×46㎝が目安
小さいサイズを作る時:25㎝×30㎝が目安
・のり
・リボン(飾りに使いたいとき)
・シールなどデコレーション用
紙袋(ペーパーバッグ)の作り方手順と工程
1.用紙を半分部分に折ります。
2.①で折った縦の線にのり付けをします。のり付けのスペースは約1㎝です。(写真参照)
3.両端の角を同じくらいの幅に折ります。幅の目安はプレゼントの大きさに合わせたサイズに1㎝くらいのり付けのスペースをとります。
4.ひっくり返して、下の縁の部分を③で折った線に合わせて折ります。
5.④で折ったものをいったん元に戻します。
6.真ん中(内側)を広げてつぶすように折りましょう。(写真のような形になります。)
7.⑦で広げた下部の縁を線のやや上部に合わせて折ります。
8.底が合わさる部分にのり付けをします。(写真の丸の部分)
9.×と×が合わさる線で折り筋をつけます。写真のように線が引いてある部分が合わさるようにして折り筋をつけます。
※実際に作る時は、線はつけないようにしましょう!
10.底の縁を起こし、内側を広げながら両横にある折り筋を内側につけます。
11.穴あけパンチで穴を開けて、リボンを通しても可愛いですね♪
手作りの紙袋なら大きさも自由自在!
難しいと思っていたペーパーバックも簡単に作ることができました。
①の用紙を半分に折り時に、しっかり折ってしまうと仕上がったときに、表側に線が残ってしまうので、上部に軽く折り線をつけると仕上がりが綺麗ですよ♪
大きなギフトはしっかりした厚紙を選び、底を大きくすると多少大きめのプレゼントも入ります。
パーティーでたくさんの人に気持ちとして小さな贈り物を送りたい時や、小袋が必要な時は手作りのものを作っても良いですね。
また、子供の誕生日会でお菓子袋として個人個人に渡すのも喜ばれますよ♪
紙袋(ペーパーバッグ)の作り方まとめ
今回は紙袋(ペーパーバッグ)の作り方を紹介しました。
イベントごとにプレゼントを渡す習慣がありますね。
この紙袋(ペーパーバッグ)は簡単につくれるので、時間がないときや、いざというときに使えて便利です。
チャレンジして作り方を覚えておくと良いですよ。