小枝の椅子の作り方

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100均で手に入るようなミニチュアの小物を手作りできたらいいと思いませんか?

どこでも手に入る小枝で簡単な工作ができるといいですね。

私も、小物を乗せる台が欲しくてミニチュアの椅子を小枝で作ってみました。

簡単にできたのでいくつも作れましたよ。

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小枝のイスの作り方

用意する材料や道具

  • 小枝(乾燥した桜の枝を使いました)
  • 枝を切るハサミ
  • グルーガン
  • グルースティッククリアー

椅子を作る手順

1.小枝をカットして各パーツに分けます。

  • 座る部分(細めの小枝7本)
  • 椅子の脚(太めの小枝4本)
  • 背もたれ(太めで長い小枝2本と短い小枝2本)

 

2.最初に座る部分から作ります。

小枝を縦に2本平行に並べ、グルーガンのノリをつけ枝を貼り付けていきます。

この時注意するのが、グルーガンでつける前に縦2本の枝が横の枝からはみ出ないようにすることです。はみ出してしまい後でカットすると力が入ってグルーガンで止めたところが取れる場合があるので、糊付けする前に長さをきちんと決めておきます。

裏側の四隅に椅子の脚を貼り付けるので両サイド各1センチぐらい開けるようにしておきます。

隙間を開けずに詰めて小枝を5本くっつけます。

グルーガンは便利ですが、ノリの乾きが早いので、私もよく失敗します。その時はくっついたところを剥がせばやり直すことができますが、小枝の皮も一緒に剥がれてしまうことがあります。

私は写真のように作りましたが、先に座面になる枝を5本付けておいてから、縦2本の小枝をつける方がやりやすいかもしれません。

 

3.椅子の脚を付けます

椅子の脚をつけるときは、長さが違っていると傾いたりガタついたりしてしまうので、グルーガンでつける前に長さが揃っているか確認してからつけます。

また、足は太い方が安定するので太めの小枝を使って四隅に付けました。

 

4.背もたれを付けます。

 

5.ヒックリ返して、横棒を2本付けます。

完成です。

小物を乗せるとこんな感じ。

他のパターンでも作ってみました。

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まとめ

小枝で椅子を作るのは、一見大変そうですが、実は簡単です。

木工ボンドでもいいのですが乾きが遅いので、作業スピードが悪いです。

その点グルーガンのほうが早くつくのでおすすめです。

グルーガンは、セットでも2000円ほどで販売されています。

小枝の椅子づくりは簡単なので、なれるとついついたくさん作ってしまいます。

是非一度挑戦してみてください。

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